小諸ウォーキング・コース案内
散策コース
【マップ1】小諸駅前 → (タクシー) → 飯綱山公園入口 → 富士見城跡 → 飯綱宮鳥居前 → 弁天の清水 → マンズワイン 小諸ワイナリー(試飲・昼食) → 東山道清水駅跡 → (国道18号) →
【マップ2】光岳寺 → 北国街道「本町通り」 → 小諸城大手門 → 小諸城跡懐古園
(これは、ある高校の同期会のイベントで実際に歩いたコースです。飯綱山公園では、小諸八重紅枝垂桜を記念植樹(写真)しました。)
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マップ1
マップ2

コース説明
No場所説明
1. 飯綱山公園 飯綱山の市有地には「小諸人重紅枝垂桜」が沢山植樹されています。数年後には桜の名所になります。
小諸八重紅枝垂・・小諸城内に植えられていた枝垂れ桜で、昭和40年日本花の会の志村長蔵博士が小諸を訪れた時、他の桜との違いから「小諸八重紅枝垂」と名づけました。花弁が八重と紫紅色が美しい。
(写真1:小諸八重紅枝垂
2.市立高原美術館
・自鳥映雪館
小諸市出身の日本画家自鳥映雪の作品を中心に展示。企画展も開催している
3.富士見城(大室城) 中世の山城で、築城主には諸説がある。信濃守護小笠原氏系大井氏が滋野氏と隣接するため境の砦として築き、又後小諸城の支城説が有力。徳川氏の信濃制圧に家臣柴田康忠が一時在陣したとも言われている。石垣は極めて原初的で、県内でもこれだけ石垣が多用されている城跡は数少ないと言われている。 (写真2:富士見城跡へ
4.飯綱宮 この地域(諸)に古くからある社のひとつで、現在は大室神社に合祀されている。
5.弁天の泉 いくつかある泉のひとつで水量は豊富で、名水として多くの人に利用されている。(写真3:弁天の清水
6.マンズワイン
小諸フイナリー
(もろ)の古い家並みを通り田んぼ道を歩くと、ぶどう畑の真ん中のワインエ場に到着。ワインを試飲、工場見学して昼食。 (写真4:ワインの試飲
7.東山道清水駅(しみずのうまや)
(小諸市指定史)
この駅跡は、碓氷峠を越えて上野国に至る官道と.して、佐久郡の南部や甲斐国に至る枝道の追分にあたり、いわば佐久の玄関の駅であった。
湧水の豊富な地域でもあり、大門などの字名が残つており周辺一帯は当時の役所が存在したと考えられている。 (写真5:東山道清水駅跡
「東山道清水駅跡」脇の 説明板1説明板2 
  天三社跡、名伝の桜などの伝説の場所を通り、現代の国道18号を経由して
8.光岳寺 (浄土宗
 天機山伝通院)
徳川家康の生母お大の方の位牌が安置されている。曾孫にあたる小諸領主松平憲良が小諸移封に伴い岐阜県大垣より移した。
本堂大屋根には徳川、松平、牧野三家の紋が掲げられている。
尚、総門は小諸城の足柄門が移築され保存されている。
(写真6:光岳寺(小諸城足柄門)) | (写真7:光岳寺本堂
9.北国街道 小諸を通過する街道の一部「本町通り」で、古い町家の風情を残している。景観形成事業によつて整備され、多くの人が訪れている。
(写真8:本町通り
10.大手門
(国指定重要文化財)
小諸城正門にあたる大手門は別名「瓦門」「四の門」と呼ばれる。
慶長17年(1612)城主仙石秀久により築造された。平成19年11月、創建当時の史料が乏しいことから、享保5年に720の改造時の姿に解体・復元された。 (写真9:大手門
11.小諾城址懐古園 三の門(国指定重要文化財)を入ると城址公園となつています。 園内には当時の建物はありませんが、石垣は残つており、当時を偲ぶことができます。
100名城に指定されており、春の桜、秋の紅葉は見事です。
国内には徴古館、島崎藤村記念館、小山敬三美術館、小諸義塾記念館などがあります。 (写真10:八重紅支垂桜) | (写真11:藤村碑
(小諸フィルムコミッション牧野和人会長が作成したものを利用させて頂きました)


小諸ウォーキング 参考Webページ
 東山道清水駅跡小諸八重紅枝垂桜小諸懐古園光岳寺
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